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2026年6月3日東京大学 本郷キャンパス(東京)
Seminar
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Zigzag pattern of active shakers

今日は guest seminar。セミナーをしてくれたのは Gaspard Junot (LOMA, Univ. Bordeaux)。ラボ卒業生の加藤さんのフランス滞在中の同僚っぽい。話してくれたのは下の PRL 論文[1]。

Gaspard Junot が話してくれた論文[1]。
Gaspard Junot が話してくれた論文[1]。

粘弾性流体中に active shakers を入れると、active shakers 同士が流体的に相互作用して、ジグザグ線状のパターンが出てくるという実験。ジグザグの角度は active shaker が誘起する流れ場で説明できて、話の構成もとても上手で面白かった。理解可能な実験系から不思議なマクロ現象をみせて、そのメカニズムを説明するという流れだったが、綺麗。とても勉強になった。

誘起される流れ場が、いわゆる squirmer model で出てくるような流れ場だったので、ラボメンバーの Changle に「クラミドモナス(藻類微生物)でもジグザグパターン出ないの?」と冗談っぽく聞いてみると、まさかの出るらしい。左右から強い LED 光を与えると、負の走光性からクラミドモナスたちが線状に並んで、そのあと流体的力学的不安定性からジグザグになるみたい。めちゃおもろ。

Changle が教えてくれたクラミドモナスの active jet 論文[2]。東北大の[石川研](https://www.bfsl.mech.tohoku.ac.jp/)が関わっているみたい。
Changle が教えてくれたクラミドモナスの active jet 論文[2]。東北大の石川研が関わっているみたい。

参考文献

[1] I. Eisenmann, M. Vona, N. Desprat, T. Ishikawa, E. Lauga and R. Jeanneret, “Pure Hydrodynamic Instabilities in Active Jets of Puller Microalgae”, Phys. Rev. Lett. 135, 198301 (2025). https://link.aps.org/doi/10.1103/jjcv-ygvq

[2] G. Junot, M. De Corato and P. Tierno, “Large Scale Zigzag Pattern Emerging from Circulating Active Shakers”, Phys. Rev. Lett. 131, 068301 (2023). https://link.aps.org/doi/10.1103/PhysRevLett.131.068301

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